一般財団法人ジャパン・エキスポ・ファンデーションは、米国公益財団法人 Japan Expo Foundation の指示を受けて設立された、日本唯一の認定団体です。
私たちの役割は、日本から参加される企業やアーティストが安心して出展できるよう、包括的なサポートを提供することにあります。


※一般社団法人ジャパン・エキスポなどの類似団体とは関係ありませんので、ご注意ください。

主な業務内容

  • 出展サポート
     ブース設営、現地調整、広報活動、補助金申請代行などを一括でサポート。
  • 現地運営支援
     ラスベガス会場との調整、運営スタッフの配置、現地でのトラブル対応。
  • ビジネスマッチング
     海外バイヤー・参加者との交流の場を創出し、ビジネス機会を拡大。
  • 広報・プロモーション
     日本の文化・技術を世界へ効果的に伝えるための広報活動を展開。

私たちは「安心して参加できる国際展示会」を実現し、日本の魅力を世界へ届けることを使命としています。

ラスベガスについて

「眠らない街」と呼ばれるラスベガスは、世界有数のエンターテインメント都市です。
展示会や国際イベントの開催地としても高い評価を受け、来場者にとっても出展者にとっても理想的な環境が整っています。

魅力ポイント

  • 治安と安全性
    ラスベガスは世界中の観光客が集う都市。観光エリアは常に賑わい、安全に楽しめる環境が整っています。展示会会場周辺も警備が充実しており、安心してご来場いただけます。
  • 市内観光
    有名なラスベガス・ストリップには、世界的に有名なホテルやカジノ、ショーが立ち並びます。シルク・ドゥ・ソレイユやブロードウェイ級の舞台、巨大な噴水ショーなど、非日常を体験できる街として多くの来訪者を魅了しています。展示会の合間に街歩きするだけで、一生の思い出となるでしょう。
  • 周辺観光
    少し足を延ばしていただきますと、世界屈指の大自然をご覧いただけます。グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、レッドロックキャニオン、デスバレー国立公園などへもアクセスが良く、雄大な景観をお楽しみいただけます。

展示会とあわせて観光も楽しめるのが、ラスベガス開催の大きな魅力です。

公財)Japan Expo Foundationの歴史と当財団との関係

公益財団法人 Japan Expo Foundation は、日米文化交流の架け橋として設立された公益財団法人です。これまでアメリカ各地で数々の大規模イベントを成功させ、日本の文化・芸術・産業を世界へ広めてきました。その実績は高く評価され、アメリカ国内のみならず世界中から注目を集めています。

Japan Expo Paris (地名や国)が多く見受けられますが、すべてこの財団法人が名称使用の承認をしています。

歴史的な主な実績

ロサンゼルス・コンベンションセンター(LACC)
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年/時期イベント名・内容規模・特徴
1980年ロサンゼルス・コンベンションセンター(LACC)でJapan Expo開催米国で日本文化イベントとしての初期の大きな展示会。
2000年“US-JAPAN EXPO LACC”、料理の鉄人(森本正治氏)との共演人気テレビ番組とのコラボで注目を集めた。
2002年Japan Expo Foundationが米国で財団法人化。「BEST of JAPAN」開催組織基盤の強化と、日本の文化コンテンツを“BEST”として紹介する企画。
2003年US-JAPAN 150(ペリー来航150周年記念)歴史的記念イベントとの連携。日米の歴史をテーマとした展開。
2004年Japan Expo 25周年記念、優秀作品賞(例:映画「ラストサムライ」など)、寿司イベント等日本映画や食文化を含め、多ジャンルを扱うイベント。
2005年「PEACE60」ステージ武道大会、ビデオゲームコンテストなど終戦60周年を記念し、平和・文化の融合を目的とした催し。
2006年DISCOVER JAPAN(京舞・太鼓・尺八などの伝統芸能)開催伝統芸能を中心にした文化紹介。
2007年“The Aesthetics And Art”、人形師 辻村寿三郎・吉田兄弟公演など芸術性の高いパフォーマンスとアート展示。
Japan Expo Los Angeles
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年/時期イベント名・内容規模・特徴
2005年Japan Expo Los Angeles — PEACE60テーマで、寿司大会、ゲーム大会、音楽、ダンス、展示など多岐の内容来場者・出展者ともに多様なジャンルをカバーする総合イベント。
2006年Los Angelesで “Japan Expo in Los Angeles”実施「Geisha」テーマ、日本舞踊など演目あり。

実績の意義と特徴

  • 伝統と現代文化の融合:歌舞伎、武道、京舞、太鼓・尺八など伝統芸能を紹介する一方、ビデオゲームコンテストやポップカルチャーも取り入れており、多様な層への訴求力があります。
  • 歴史と記念行事との連動:例えば「US-JAPAN 150」「PEACE60(終戦 60 周年)」など、日米の歴史的節目をイベントテーマに据えており、大きな共感を呼んでいます。
  • 組織としての継続性と発展:2002年の法人化や 25 年周年記念など、組織として活動を拡大・公的な信用を築いてきた歴史があります。
  • 大規模展開:ロサンゼルス・コンベンションセンターでの開催、多くの来場者・出展者・多数のプログラムという形で、スケールの大きいイベントを運営してきた実績があります。